青空に誘われて本を買いに出かけました。

途中で大津高校を卒業して10年になる卒業生にばったり会いました。あの人、この人の名前を出しながら近況を伝えあいましたが、結構同級生同士で結婚しているのですね。

う〜ん、長い付き合いになりますね。

 

さて、今日も私自身の見聞がありませんので、臨場感あふるる報告は書けません。書く内容がないし、「職務評価を大津でしませんか」の呼びかけにもその後誰からも返事がないので、「ブログを続けるかどうしょうかなぁ」ってちょっとへこんで歩いていたのです。

 

ばったり出会った卒業生は「先生、ブログ見ています。でも今は働いていないから、コメントをするとかの資格がないと思ってます。派遣で働いていたとき、正社員と同じ仕事をしていたのに、待遇が違ったから悔しい思いをしました」と言ってました。「ありがとう。またブログを続ける元気が出てきました」

 

さて、今日のブログは新聞から拝借です。

以前「タイガー魔法瓶」で働いていた派遣女性社員が「正規雇用を会社に求めたところ解雇されたことを書きました。(2007.05.06)

その後の経過が出ていましたのでお知らせします。

 

≪タイガー魔法瓶、派遣労組と団交拒否は不当大阪府労委≫

「タイガー魔法瓶」(大阪府門真市)で請負や派遣労働者として働いた30代女性の直接雇用を求め、派遣労働者の女性が所属する個人加盟の北河内合同労組(地域労組)が申し入れた団体交渉を同社が拒否したのは不当として、大阪府労働委員会(府労委)は15日、交渉に応じるよう命令したことを明らかにした。女性が大阪労働局に違法行為を申告し、組合が交渉を申し入れた直後に同社が派遣契約を解除したことを、府労委は女性への報復行為と厳しく批判した。

 労働者派遣法は、期間が3年を超える場合は直接雇用を申し込むよう企業に義務付けている。

 

女性は06年10月、01年から実質的に5年にわたり派遣労働者として働かされているのは違法として、大阪労働局に申告。

 

命令書などによると、女性は請負会社の従業員として、「開発(実験)補助」の名目で2001年から同社で勤務。04年から派遣労働者となったが、長年働いても同社に直接雇用されないことを不審に思い、同労組に相談。女性が加入した労組も団体交渉を申し入れたが同社が拒否。労働局は06年11月、雇用を前提に派遣契約を解除するよう是正指導。だが同社は契約を解除しただけで、雇用は拒否。団体交渉の申し入れも無視した。

06年11月に派遣会社との契約を解除し女性は失業した。

 

府労働委は、同社が商談会の出張など「開発(実験)補助」の範囲外の業務も女性に命じており、社員と同様に扱っていたと認定。同社が派遣契約を一方的に解除し、団体交渉に応じないのは不当と判断した。 

 

タイガー魔法瓶広報室は「どう対応するかは検討中。係争中でもありコメントは差し控えたい」としている。

20081015  読売新聞と毎日新聞の抜粋)

 

労働者が勇気を出して会社に意見を言った。でも相手にされない。1人では団体交渉はできないから、地域労組に加入して、その労働組合を通じて団体交渉を会社側に申し出た。まず非正規の労働者はその会社の労働組合に入れてもらえないから、個人加入の地域労組に入ることになります。これらはすべて法律で保障されていることです。しかし、会社は団交を拒否した。

 

まあ団交をしたからと言って、このブログに何度も登場する名古屋銀行のパート女性のように、全く話のかみ合わないことの方が多いのですけれどね。でもまず土俵の上に乗るべきでしょう。権威ある?その労働委員会の命令を「どう対応するかは検討中」という会社側のコメントです。労働者は全く人権を守られていませんね。

 

「労使は対等です」などと絵空事を言った経営者を厚労省の労働政策審議会で見ましたが、ホントこの発言をした経営者の会社で働いてみたいね。

 

次回は多分26日くらいに「パワーハラスメント」の報告ができると思います。

今日も洗濯物がよく乾くでしょう。では今日はここまで。