あけましておめでとうございます。今年も、不定期なこのブログに時々はアクセスして頂きますようお願いします。

2012126日のブログで紹介したベアテ・シロタさんがお亡くなりになったとの報道を「続きを読む」に入れます。

また、韓国と領有権を争っている竹島(韓国は独島)についての研究者、内藤正中島根大学名誉教授さんもお亡くなりになりました。お二人ともお歳とはいえ、日本の現状に、どれだけ心残りだっただろうとお察しします。しかし、なぜ日本のマスコミは内藤さんに関する報道をしないのかしら?

原発と同じで、政府に都合の悪いことは国民には知らせないということでしょうか。内藤さんの記事は下記で読むことができます。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/12/30/2012123000187.html


さて、昨年のブログの半分は原発に関するものが占めた感があります。このブログの本来の目的は、女性労働問題です。原点を忘れないようにと決意を新たにしていますが、労働者に関する法律や男女賃金差別等の特に女性に関する課題が遅々として進展していない現状に、なかなかネタが見つからなかったのも事実です。今回の選挙でさらに日本の女性の地位が下がりました。和光大学教授の竹信三恵子さんの記事は、日本の女性の現状についてです。下記にアクセスしてください。題は
逆戻りした女性議員比率に見る「ガラパゴス日本」のいまです。http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/2012122000006.html?iref=webronza



知り合いが夫の暴力(DV)に耐えかねて、家裁の調停に依頼しました。調停委員は全くDVについて理解していない人たちだったそうです。

「あなたさえ我慢すれば」
(私の言葉:怯えて暮らすということが全然分かっていない!
)
「家事をするなんて、良い夫ではないですか」(私の言葉:共働きだったら当たり前でしょう!)云々。調停は裁判官と良識ある調停委員が面接すると下記サイトにあります。裁判官を含め、このような考えの方たちの見解で調停がなされるのなら、日本の女性の地位は低いままだわと思います。

http://www.courts.go.jp/kanazawa/vcms_lf/106054.pdf



課題は大きくて沢山あります。一つ一つ課題に取り組む情熱が続くか心配ですが、今後ともお付き合いください。では、今日はここまで


 

ベアテ・シロタ・ゴードンさん死去 憲法草案作成携わる



【ニューヨーク=中井大助】第2次世界大戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の一員として日本国憲法の草案作成に携わり、男女平等などの条文を盛り込んだベアテ・シロタ・ゴードンさんが昨年12月30日、膵臓(すいぞう)がんのためニューヨークの自宅で死去した。89歳だった。追悼式などは後日行う。 長女のニコルさんによると、最期の言葉は日本国憲法に盛り込まれた平和条項と、女性の権利を守ってほしい、という趣旨だった。献花などを希望の場合は代わりに、憲法9条を守るため、作家の大江健三郎さんらが結成した「九条の会」に寄付してほしいという。

 1923年、オーストリア生まれ。著名ピアニストだった父のレオ・シロタさんが東京音楽学校の教授に就任したことをきっかけに29年に来日し、幼少期を日本で過ごした。

 日米開戦前に、大学進学のため日本を離れて米国にわたったが、終戦後にGHQ職員として採用され、再び来日。憲法の草案作成指令を受けて人権小委員会に所属。その起案した内容が14条(法の下の平等)、24条(婚姻における両性の平等)につながった。

 47年に離日した後も日本とのつながりは深く、ニューヨークのジャパン・ソサエティー、アジア・ソサエティーのディレクターとして日本文化などを広く紹介。2000年には参議院の憲法調査会に参考人として出席し、憲法草案の状況などについて詳述。このほかにも頻繁に来日し、講演などを精力的に行っていた。