さて、FAXの請求書をどこに出しましょうか?特定秘密保護法(以下、保護法)の強行採決があるとのメールが配信され、微力中の最大効果はFAX攻勢だとあり、国会議員へ連日送信しまくりました(上品ではない表現ですが、「まくる」以外に思いつかない)。参議院での採決に、与党の公明党は、「全部の野党が結束して反対するなら、賛成に回らない」とも聞いていたから、「野党、足並みを揃えて」とFAXしたのです。家にあったFAXはかなり古く、送信にも時間がかかったし、一部黒くなって読みにくかったので、新調しました。通信手段は殆どメールなので、今回のことがなければ新調する必要はなかったのです。やはり、請求書の宛先は、自民党と公明党ですね。


3年後の衆参両議院の選挙までには、今回の乱暴な議会運営をしたことを、大多数の人は忘れているだろう。なぜなら、選挙民は馬鹿だから」と与党の誰かさんが言ったとか。国会議員はみんな?そう思っているでしょう。「忘れる」という意味では私も思ってる。

これからも人々は「豊かな生活」を夢見て馬車馬の如く働くことでしょう。年次休暇を消化するのにも罪悪感を持つ国民性です。学校でも、会社でも、社会でも、「努力が足りないから落ちこぼれるのだ」ときっちり刷り込まれていますから、目の前のことに一杯で、それ以外のことを考えている時間がないのです。だから「政治は政治家にお任せ」になってしまう。「百姓は生かさず、殺さず」は徳川幕府から連綿と続く、為政者の方針なのです。

FAX攻勢やデモに参加できたのは、私は退職したからなのです。高齢者は、時間のない人から委託されていると思うべきですね。

知り合いのドイツ人は、夏の休暇にアジアの海で4週間遊んでいました。「そろそろ休暇も終わってドイツへ帰ったの?」との問いに、「よく考えてみたら、休日出勤した分が一週間消化できていなかったら、まだバカンス先にいます」との回答でした。前のブログで、ドイツの小学校の病欠した先生の代替について書きましたが、日本で暮らす人の常識は、先進国の非常識のようです。


法案を急いで採択した理由の一因は、福島原発事故で権力に疑問を持つようになった市民を警戒してのことでしょう。

法律が成立したからには、嘆いていても仕方ない。次の手を考えないと。

で、ない知恵を絞ったのを一つ紹介します。かなり真面目に考えています。

以下以外にも考えましたが、それは次回に。

取り敢えずの方法:自民党と公明党(衆議院のみんなの党)の議員の顔写真、入手できない場合は名前だけでも、を目に付くところに貼っておく。トイレは無念無想になるところなので、最適かもしれないが、かえって便秘になるかも…。(衆議院で賛成したみんなの党と、参議院の自民党の中に、反対票を投じた議員が出ました。)

法案の条文と解説を(これも新聞とかメールで出ている)、臨時的に目に付くとことに貼っておく。賛成した議員の顔と一緒に貼るのが望ましいが、スペースがかなり必要なので、天井も利用する。

政府には、秘密法の解説パンフを各戸配布するよう要求する。各戸配布が難しい場合は、最寄りの警察に置くように。(この方法はやばいかも。パンフを貰いに行ったら、名前と住所を書かされ、直ぐにブラックリストに載る可能性大)
労働基準監督署とか、ハローワークには、「労働者派遣法」とか、「パートタイマーで働くみなさんへ」とかの解説を書いたのが沢山ありますよ。これと同じようにね。

政府から解説パンフが出たら、研究者や弁護士に裏解説を書いて貰う。これを各戸配布する方法は、う〜ん、募金かな?

最後に朝日新聞夕刊素粒子から引用です。

≪叫び続け、次の選挙まで。沈黙は敗北。秘密法ができた日を記憶に深く刻まん。戦後を戦前に変えようとする日≫

≪我らが指導者は愚かだ、と叫ぶと特定秘密を明かした罪に。旧ソ連の小話がそのまま使えてしまう。いま絶叫す≫

今日はここまで。