毎週月曜日の朝日新聞に、俳句と短歌が載ります。「朝日歌壇・俳壇」です。

今週私が気になった短歌は3首です。

わたくしはハローワークで働きたいくらいハローワークに詳しい
粛々とお上のお達しこの後は政府批判の歌は載せるな
もしやもし住所なき我の身にさえもかの赤紙は来るのだろうか
 

ハローワークで働いていた、現在「恣意的な解雇」でハローワーク()を被告に裁判中の原告を思い浮べました。このブログにも登場しています。
この短歌の作者は、毎日毎日ハローワークに通い、パソコンの求人画面を見続けている人でしょうか?非正規労働者に「働く権利」なんかないような経済界と政界の姿勢です。「世界で一番企業が活躍しやすい国」って、「世界で一番労働者に人権のない国」の裏表の関係ですよね。
ハローワーク裁判の原告が、「以前こんなんもありましたよ」と。
「職安にも非正規職員の多くいて 職なき人を今日も助ける」
 

今でも、相当検閲はあるのでは?と思っています。ただ、巷で暮らしている者は知らないから、言論の自由は保障されていると思っているだけでしょう。原発事故で住んでいた土地を離れた人たちに、むごいお上からのお達しがありました。お上の代わりに福島県が出した方針ですが、現在の知事を選んだ選挙民は、こうなること分かっていたのでは!と思います。

この間の詳細が分かるサイトを見つけました。出典が書いてあるので、信頼できますね。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20150523-00045970/



勿論、赤紙は届くでしょう。こういう事務能力は高く、実行力は徹底しています。誰も逃れることはできないでしょう。まず、野宿できる所を限定し、締め出された野宿者は、限定された場所でしか野宿できなくなります。そこを一網打尽に調査し、しかるべき住所を割り当てる。戦時下で初めて、住居政策が全うされるなんて…!

さて、前回のブログの「労働者派遣法」は衆議院を通過し、参議院に送られました。こんなに沢山の声があるのに、「正規への道を拓く法律です」と安倍首相。原発も「アンダーコントロール」と言ったし、その程度の言葉の軽さなんやね。死活問題なのに。
以下、寄せられた声を何点か紹介します。
(紹介するために、切実な声を読み始めたら、どれも重要で私には取捨選択できませんので、下記サイトにアクセスしてください)
http://haken.hiseiki.jp/documents/file/150608_haken-voice-26-2-light.pdf
http://haken.hiseiki.jp/documents/file/150608_haken-voice-other-2-light.pdf

今日から7月。気圧の加減か、今一つぱっとしない体調です。
では、今日はここまで。