無人となった親の家に通い、押し入れからあれこれ引っ張り出しながら「新品一つ買ったら一つ捨ててよね」と独りぶつぶつ言いながら遺品整理に明け暮れています。今日は、不燃ごみの日だったので、電気毛布5枚を出しました。衣類は資源ごみ、カーテンは燃えるごみ、着物は資源ごみでは出せない。分類しながら、不燃ごみが処分場に野積みされている光景が浮かびます。電気毛布は布と電線とでできている。電線は再利用できるはず、布部分は燃える。でも電気毛布のままで野積みされるのだろう。

始末に困るのが、針箱の中。折れた針などの針、はさみ等々結構金属がある。カミソリ、釘、包丁は危険!鞄は分解して、皮は燃えるごみに、バックルや鋲は不燃ごみに。独り暮らしの長かった母ですらものに溢れている。面倒くさい!

ものは、最終の処分まで考慮に入れて作るべきと痛烈に思う。いろんなものを作り出している立場の人は、環境に配慮した処分方法まで考えてものを作っているのだろうか。

富栄養化で琵琶湖が最悪の水質になった1970年代。この原因は「僕作る人、私使う人」と、作る人と使う人が別だからと評されたことがあった。僕作るとは洗剤メーカに勤めている夫のこと、その洗剤を使っているのは妻、しかし、富栄養化防止条例策定のために真っ先に立ちあがったのは妻たち。夫が洗濯などの家事労働をしていれば、琵琶湖は良好な水質が保てたかも知れない。「布団干す間があったら本を読んでいたい」と知り合いの研究者から聞いたことがあったが、布団も干して研究もするのが本筋で、こうしていれば世の中もう少しましになっていたのでは、と思いました。

NHKBS1「欲望の資本主義」の再放送を最近見ました。HPに

≪より高く、より多く、より遠くへ…欲望が欲望を生む、資本主義≫

≪「やめられない 止められない」わたしたちはいつからこんな社会に生きているんだろう?≫との文言。研究者がそれぞれの立場で資本主義を論じていますが、「資本主義は利益を出すこと」が、シンプルに表現しているなら、母の複数の電気毛布に文句は言えません。

 

先日、損保の元管理職の方から、組織と給与体系の話をお聞きしました。損保、生保に働く人の組織の仕組を全く理解していないことを初め、知らないことばかり。具体的に書くには、調べていないことが多いので、次回には何とか書きたいと思っていますが、話してくださった方に、「総合職の転勤要件は必要ですか」と質問しましたら、「転勤は必要ありません。むしろ地元の人の方がよく分かっています。」との回答でした。厚労省から「転勤に関する雇用管理のヒントと手法」を公表します―とともに、次回に考えてみます。http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158686.html

講師は、最後に「損保は女性差別の上に成り立っています」とも。これも次回に。

今回は予告編のみですみません。

では、今日はここまで。